2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
NEXIは、経産省に、定期的に、NEXIによるKFW債、ドイツ債ですね、この保有が記載された経営会議及び取締役会に対する報告資料を提出しており、こう書かれているわけです。 経産省には提出を受けた別の資料があるのか、その中にはNEXIがドイツ債を保有していたことが書かれているんじゃないですか。いかがでしょうか。
NEXIは、経産省に、定期的に、NEXIによるKFW債、ドイツ債ですね、この保有が記載された経営会議及び取締役会に対する報告資料を提出しており、こう書かれているわけです。 経産省には提出を受けた別の資料があるのか、その中にはNEXIがドイツ債を保有していたことが書かれているんじゃないですか。いかがでしょうか。
その中の一ページにKFW債を持っているという記述が一行あったということでございまして、私ども、この資料につきましては、経済産業省としてその内容について逐一確認することを目的として受領していたものではございませんので、したがいまして、私どもといたしましては、KFW債の保有についてしっかりと承知はしていなかったというふうに承知をしております。
○参考人(黒田篤郎君) 当社が起こしてしまいましたKfW債の保有と保険料誤徴収の問題につきましては大変深刻に受け止めておりまして、誠に申し訳ないと考えてございます。株式会社日本貿易保険の代表取締役社長として心からおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
このKfW債の問題につきましては、おっしゃるとおり内部監査グループの長から私に指摘がございまして、そこについては疑義があるということでございます。 そこで、私としては、この疑義というのは経産省令に違反する疑義ということでございますので、経産省令の有権解釈権のある経産省に直ちに相談をするようにということを指示したところでございます。
ドイツ、フランス、イギリスの各国が融資や信用保証等を通じ企業に対する支援措置を講じたことは承知しておりますし、先生がおっしゃった中で、例えばフランスについて、政府保証つき融資等を求める大企業は、二〇二〇年は国内外の株主に対する配当を行わない、二〇二〇年は自社株買いを行わないことを政府として要請していたり、ドイツで、政策金融機関、KFWを通じた融資先は配当金の支払いを禁止する、あるいは、経済安定化基金
それから、ドイツなんかでは経済協力開発省というところがあって、KFWといいますか、クレディトアンシュタルト・フュア・ビーダーアウフバウ、いわゆる復興金融公庫というのが、これは有名な公的金融機関ですが、その復興金融公庫グループというのがいろいろな機能を果たして、一方でユーラーヘルメスというところが投資保険でリスクカバーをしているとか、そういった体制が組まれて、その司令塔みたいなものはちゃんと政府にあるというようなことになっているかと
次に、実施部門は複数の機関が所管しておりますが、今回の調査では、特に技術協力の代表的な機関である技術協力公社、いわゆるGTZ、そして資金協力を所管するKfW開発銀行を訪問いたしました。 このうち、GTZはドイツ最大の援助実施機関でありますが、その特徴は、コンサルティング会社等を原則利用することなく、事業をすべて直接実施しております。
ドイツ側は、先ほどおっしゃいましたようにGTZありKfWがありBMZですから三つ機関があって、ドイツ側は、今度JICAが一つになっていいなと、私たちももう少し一つになりたいなというような話がございましたんですが、そこに一つ加えましたのがアデナウアー・ファウンデーション、これはドイツの議員の方々のファウンデーションで、そのアデナウアー・ファウンデーションが加わりまして、あちら側からは議員の方々もお出になったんです
ドイツでは、ドイツ復興金融公庫と日本語では訳されているようですが、KFWという、これを現在でも存続させて利用していると聞いておりますが、こうしたケースも踏まえて、政府は今、尾身大臣がおっしゃったような、今後の五十年後、百年後のことを考えて、目先のことではなくて、日本の産業育成や様々なことに貢献する、そういった銀行として残すというようなことはお考えにならなかったのでしょうか。
海外との比較というのも大変今御指摘の大事な点でございますが、私どももまだ海外の事象を十分に承知しているわけではありませんが、ドイツ等のあの、何といいましたか、KFW、ドイツ語で言うとカーエフベーと言うのかもしれませんが、そこらは非常に大きな組織ですので、あるいはあそこは支店を持ったり、直接金融みたいな機能があるのかもしれません。
円建ての日本政府保証債の金利は、ドイツ復興金融公庫、KFWと呼ばれておりますけれども、そこの債券よりも〇・一%高い水準で推移しています。また国際決済銀行、BISの季報によりますと、ソブリン・クレジット・デフォルト・スワップ市場での日本国債の取引高、二〇〇〇年から二〇〇三年について見ますと、ブラジル、メキシコに次いで多かったことが報告されています。
また、ドイツにおきましては、復興開発公庫、KFWといったような特別銀行グループが、市中での債券発行、あるいは欧州復興プログラム、ERP特別財産等からの借り入れ等による資金を原資といたしまして、地方公共団体、民間企業、外国への貸し付けを行っているところでございます。
ドイツにおきましては、我が国の政策金融機関をすべて統合したようなKFW、復興金融公庫というのがございます。生い立ちも、我が国の場合はガリオア・エロア資金だったわけですけれども、KFWはマーシャル・プランのお金でできており、中小企業金融等を行っております。
日本の体制の場合、似たようなものとしてはドイツの体制、資金協力を復興金融公庫、KFWがやり技術協力を技術協力公社、GTZがやるという体制がありますし、さらに目を広げますと、国連の一部であるUNDPと世界銀行の関係、これはやはり非常に日本の体制に似た面がありまして、技術協力をまずUNDPがやって、そこで企業化調査をやってから世界銀行がファイナンスとして引き取るというふうな有機的関係がございますが、そういうものもうまく
例えば西ドイツでも、「援助国政府・被援助国政府・契約業者間の法律的関係資材供与、および土木工事の契約当事者は被援助国政府と個別企業であり、その関連契約書はKfWの承認対象となる。」KfWというのは復興金融公庫ということだそうですが、「KfWは入札書類、入札結果についても見直し、承認を行う立場にあり、この見直し結果いかんによってはKfWは被援助国に対し再入札を要求する場合もある。
○谷川参考人 ドイツのデミネックスという会社は、実際の資金を融資する仕事につきまして、ドイツにKFWという、復興金融公社というのがございますが、それを通してやっておる。いまのKFWというのは日本の輸銀、開銀、海外経済協力基金というのを合わせたような仕事をやっておりますので、海外経済協力の仕事もそこでやっておる。
一つはAKAと申しまして輸出金融会社、もう一つはKfWと申しまして復興金融金庫、この二つでございます。ただいま主としてよく活動しておりますのはこの復興金融金庫の方でございまして、長期の輸出金融は大体八年ないし十年程度、借款の場合は十年ないし二十年程度で行なっておりまして、金利は大体私の方と似たような金利でやっております。